戦略を立てる〜〜気付くということ。
人外陣営が勝つためには、戦略を立てていくことが必要になっていくと思います。
でも、戦略って最初は立てるのが大変です。
どこに気を遣えば良いかわからないからです。
今回は戦略を立てる時に、重要となる、気付くということについて説明していきます。
人狼において気付くっていうのは、どういうことでしょう。気づいていない、という角度から見ていきましょう。
鈍感系男子代表のAくんは、自分が疑われていることに気付いてません。
疑われていることに気付けない彼は、なんと信頼してくれている人物を噛んでしまいました。鈍感ゆえのミスです。
その結果、彼は吊られてしまいました。
気付いた時には、時すでに遅しというやつですね。
でももし。鈍感系男子筆頭のAくんが、疑われていることに気付けてたら?
もしかしたら、吊られずに済んだかもしれません。
ということは、戦略を立てる時に気付くということはとても重要なのです!
あと噛み手の余裕が1しかない!
でも、自分を疑っている人物を噛める!
これで、自分を疑う人が減りました。
もしかしたら、疑ってきた人を噛むことで、他の人に疑われるかもしれません。
でも、少なくとも、一人に疑われるということは絶対になくなったわけです。
そしてもし、噛み手の余裕が2があるときに、疑っている人物に気付けたら?
自分を疑う人を減らすだけではなく、他の人に疑われずにも済むかもしれません。
はたまた、他の人を疑わせる噛みをすることができるかもしれません。
戦略に奥深さを出していくには、何よりも早く気付いていくことが重要なのです。
早く気付くということは、それだけ早い段階から手を打てるということです。
村陣営は基本的に後手です。
狼の噛みを見てから、狼の状況や状態を推理して結論へ導いていきます。
少なくとも、噛みが始まるまでは、狼の腹の中を探られることはないのです。
ですから、早い段階に気付くことができれば、相手の組み立てる推理を推測しながら、戦略を組み立てていけます。
ということで、じゃあ具体的にはどう気付いていくのか?
気付いた上で、どう戦略を立てていくのか?
それを書いていきたいと思います。
最初に。狼はどういった意図で、村人を噛むと思いますか?
多くは、邪魔な人物だからだと思います。
狼は勝利に邪魔な人物を強制的に退場させることができます。
相手の性格や能力を考察に組み込むとしても、前提として狼は強力な武器を持っていることを把握していくことは、とても大事なことです。
ということは、村陣営はその人物はどうして邪魔だったのか?と考えてきます。
疑われている人が窮屈だからとか。
疑われている人が危険を感じたとか。
単純にその人が脅威になるからとか。
その人を噛まないと詰みになるからとか。
まあとかく色々あると思います。
文章がまとまらないので、今回はこの辺で。