狼の戦略〜〜狼だとバレないためには?
今回は狼の戦略を説明していきます。
狼でバレないためにはどうしましょう?
狼は生き残らなければ勝てません。
でも、生き残るために、狼で居たとしたら、きっと直ぐにバレてしまうと思うんです、
村と狼では目的が違いますからね。
狼は、狼である前に、まずは、村人であるということが重要です。
さてさて。狼が村人であろうとする、というのは具体的にはどういう感じでしょう。
例えばです。
生存したい系男子のA君が、自分のことを疑ってくる人物だけを噛んだとします。
すると、A君の周りにA君のことを疑う人は消えるでしょう。
でも、A君以外の生存者はどう思うでしょう?
きっとA君のことを疑う人が居ないことに不信感を覚えると思うんです。こいつ、まさかロリryではなくて狼なのか?と。
そしたら、A君の生存戦略は虚しく失敗となり、結果的に吊られてしまうでしょう。
そしてA君も草食系男子の仲間入りをしてしまうはずです。
というように、あまりに狼で居すぎると、逆に不審がられてしまうんですよね。
でも、逆に村人で居過ぎたらどうなるでしょう?
村人系男子B君が居たと思います。
彼は村人らしく居ることが目標なので、とにかく自分の疑ってくれる人を生かします。
すると、彼の周りには彼のことを疑ってくれる人で溢れます。
そうすると、生存している人は、どうして吊られそうなB君のことを、疑う人ばかり残るのだ?と不信感を持ってくれるかもしれません。
でもまずはB君のことを吊ってから考えてみようとなるかもしれません。
そうして、B君は周りに村人として見られながら、吊られていくのです。
儚いです。狼なのに村人として吊られてしまうなんて…。
まあそんな感じで、村人らしく居ても、中々うまくいかなかったりするのです。
としたら、村人らしく居ながらも、狼っぽくいる。その辺りのバランスの調整っていうのが大事になってきそうです。
でも、どうやってバランスの調整をしましょう?
あまり疑ってくる人を、噛みすぎない…?うんうん。
でも少しは狼らしく、噛んでいく…?
うんうん。そうです。そうです。
ただでもどこで判断しよう……?
そうですね。A君は噛みすぎで死んでしまった。B君は噛まなすぎて死んでしまった。
でも、もしですよ?
噛みすぎても、噛まなすぎても、死なない人がいるとしたら?
きっとその人は、噛みだけでは吊れない何かがあるということなんです。
では、それはどう見極めるの?
それは、自分に対しての評価や、自分のことを疑っている数で見極めていくんです!
自分の評価があまりに突質して良いのなら、きっと吊られる可能性は低いです。
そしたら、村人らしく噛めば良い。
でも、自分があまりに疑われているなら、自分を疑っている人を噛めば良い。
こういう時は、噛みを用いる以前に勝率が低いです。
だから、狼として噛んでいくことが、まず必要になります。
そして良い評価の数も疑いの数も、それほど突質してない時は、半々のような形で噛んでいけば良いんです。
自分が明日か明後日には吊られそうなら、狼として噛めば良い。
自分が明日生き残れそうなら、村人として噛めば良いんです。
この辺はケースバイケースなので説明は難しいです。
でも、今回お伝えしたいのは、噛みは自分の見られ方で決めていけば良いよ!というお話です。
偏りを無くすには、自分の見られ方を観察すれば良いのです。
そしたら、少なくとも、村に合ってない噛みをすることはなくなるでしょう。
すると、狼で勝ちやすくなるはずです!
今回もお読みいただきありがとうございました。