出来ないときは、怖いですというお話。

人狼ゲームでは、自分には出来ないと感じる場面に多く直面すると思います。

考察ができないとか。進行がわからないとか。中々勝てないとか。


勝負事のゲームなために、そうした、できないことに直面するのは、仕方のないことなのかもしれません。

しかし、自分のできないことに、目を向けていくというのは、とても辛いこと。そんなできない部分と、一人で向き合うとしたら、尚更辛くて仕方のないことだと思います。


けど、自分が成長していくためには、できないと感じる部分に目を向けるのも必要なことになってきます。でも、出来れば、できないという現実に心が折れる前に、できるようになりたいものです。


今回はできない時の気持ちや、またその時の対処法などについてお話したいと思います。


さて。まず、できない時に、できるようになる一番の近道って何だと思いますか?

一番は、出来なかった時を、知っている人に協力してもらうことです。


具体的に言うと、出来ないという感情を分かち合える存在と共にやることですね。

出来ないときって、いや辛かったよなぁとか……。

出来ないときって、どうしても人に頼れないんだよな。そんなこともできないのか!って責められてしまいそうで、怖くてさ笑とか…。


とかく、自分の感じている感情を否定しなくて良い存在っていうのは大切だと思います。

出来ない時のことを、赤裸々に語る人を見ると、自分もできなくても良いのかなと思えるようになるんですよね。


そうすると、出来ない俺ってダメなのかなぁとか。才能がないのかなぁと。といったような、自分の殻にどんどん閉じこもって道とは別の道を選択できるようになるのです。


まあ、ただこれはあくまで理想です。

出来ない気持ちを共有していきながら、教えてもらうという道は、ネットのような形であると中々難しいことかもしれません。


なので、自分一人で、できないと感じる時は、どう、できない気持ちと付き合っていくのか?について書いていきたいと思います。


自分一人で、できないと感じる時って、きっと、できる道を探すと思うんです。

何かを覚えるときでも、覚えられない自分のことを責めて、覚えられるまで、自分のことをとにかく許さない態度で。


覚えられていないのに甘えるなとか。

できもしてないのに休もうとするなとか。

とにかく、自分に厳しい言葉を投げかけると思います。

こういう時って気持ちがピリピリすると思います。


とすると、結果的に出来ないと、もうやりたくないと心が折れてしまう可能性もあるんですよね。やっても私はできないしーとか。

私は才能ないからやっても無駄だしーとか。


でも、そう思うのも仕方のないことだと思います。できない現実と、できないと思う気持ちを、誰かに話して、受け止めてもらえると。もし、安心することができていたら、自分のことを責めないはずですから。


だから、こういう時は、自分は一人で誰とも感情を分かち合わずに頑張っている、という認識がとても大切になってきます。


一人で頑張ってきた方には、中々難しい認識なのかもしれません。

でも、人の心って不思議と限界があります。

どこかで、自分一人では頑張れなくなる日がくるんですよね。


できないと思った人も、もしかしたら、できない気持ちを誰かと分かち合えていたら、出来るようになっていたかもしれません。

才能がないと思っていた人も、もしかたら、才能のないという気持ちを誰かと分かち合えていたら、自分の才能を見つけられていたかもしれません。


例え、もしの可能性だとしても、人に話せたら、自分も….。って思えたとしたら、少しハッピーな気持ちになると思いませんか?


ただ、だからと言って、直ぐに人に自分のできない部分を話すというのは、怖いことだと思います。勇気のいることだと思います。

なので、まずは、もしかしたら…?と思った時に感じた気持ちに興味を持つことで、出来ない道から出来る道へと変容していくかもしれません。


今回は精神論中心のお話になりました。

今回もお読みいただきありがとうございました!