狼、初体験を終えた後に、村側で出来るようになる考察。

こんにちは。

今回は、狼、初体験を終えた後、村人になった時に出来るようになる考察について、書いていきたいと思います。

 

初めての狼はどうだったでしょうか。人を騙す、という体験は日常では中々ないことだと思います。故に、自分が狼の役に選ばれたと知ったとき、色々な感情を感じられたと思います。

 

「やっと狼をできるー!!」と喜びを感じた方も居たでしょう。

「仲間に迷惑をかけずにできるかな?」と不安を感じた方も居たでしょう。

「私なんかに狼ができるのかな」と自信のなさを感じた方も居たでしょう。

 

人によって、どう感じたかは様々だと思います。

ちなみに、僕が初めて狼をやったときは、とても怖さと緊張を感じました。

「やばい…。遂にきた…。」「俺にはできないんじゃないか…?」「でも、こんな弱さを人には見せられない…。」等々、まあ怖くて仕方ないのに、強がりながら初めての狼をやった記憶があります笑。

3.4日目とか体がプルプル震えてましたよ、確か笑。

 

さて。これも人によるかもしれませんが、一番最初の発言をするとき、とても怖くありませんでしたか?

「失言したらどうしよう…。」とか。「いきなり狼だってバレてしまったらどうしよう」とか。僕の場合は、この怖さはずっとありました笑。

 

まあ僕があるから、みんな怖さはあると言うつもりはありませんが、基本的に最初の発言は怖いものだと思います。だって、どの発言が正解なのわからないですからね。

 

 

そうして、恐らく、狼の初体験を終えた方は、怖さを感じながらも勇気をだして発言し、段々、慣れていかれたと思います。

 

その後、最初の方で吊られてしまった方も居たでしょう。悔しいですよね。でも、本当に一生懸命頑張られたのだと思います。

中には、終盤まで生き残った方も居たでしょう。初めてで、終盤まで残れるのは、本当に凄いことだと思います。

また、初めてで生存勝利をした方も居たでしょう。おめでとうございます、本当に素晴らしいと思います。

 

人によって、初めての狼がどのような体験となったのかは違われると思います。

また、体験が違うという方は感じた気持ちも様々でしょう。

 

僕の場合は、狼をやるってこんなに怖いし、プレッシャーを感じるものなんだ、と思いました。

 

始めの方で吊られた方は、始めの方で吊られる悔しさや悲しさ。また人によっては、不甲斐なさや惨めさ、また怒りも感じられたかもしれません。

 

終盤まで残った方は、終盤の緊張感、一つ一つの発言にかかるプレッシャーや恐れ。また人によっては、そんな緊張感が楽しいと感じる方も居るかもしれません。

 

生存勝利をされた方は、きっと喜びや嬉しさに満ち溢れてるでしょう。また自信を感じるかもしれません。

 

そうしたように、どんな体験をしたか。またどんな性格なのか。といったことによって、感じられた気持ちというのは違うと思います。

 

 

さて、長くなりましたが、ここからが本題です。

初めての狼を終えた方は、狼側の気持ち、というのを自分なりに手に入れられたと思います。これは、きっと狼をやらなければ、得られなかった武器でしょう。

 

狼をやることが怖かった人は、この人の発言から怖さを感じられるような発言はあるかな?という観点から見ていけると思います。

相手の強がった姿勢から、狼を見抜けるかもしれませんね。

 

吊られる悔しさや怒りを知っている方は、この人は吊り対象となった時に、どんな反応をするのだろうか?という観点から見ていけると思います。

語気の荒さで、狼を見抜けるかもしれませんね。

 

終盤まで残った方は、終盤になって、この人の発言のスピードや言葉の使い方に変化はないかな?という観点から見ていけると思います。

相手の呼吸の変化で、狼を見抜けるかもしれませんね。

 

生存勝利した方は、確かにこの人は村人に見えるが、俺でもこのくらいできたから、もしかしたら狼なのではないか?という観点から見ていけると思います。

他の人が騙されても、貴方だけは騙されない力を、身につけられているかもしれませんね。

 

 

といったように、村人しかしてこなかった時は、村人の気持ちでしか考察できなかったかもしれませんが。狼をやることにより、それぞれ狼側の気持ちを理解することができ、一つの武器を手に入れられたと思います。

 

まあこんな感じで、長くなりましたが、狼を一度やると考察において、できる幅が広がるよということについて書かせていただきました。

今回もお読みいただきありがとうございました。