透き通った目で、目の前の相手を考察するには。

こんにちは。

今回は、感情的になった時に、どういう心持ちで相手を見ると良いのか、ということについて書きたいなと思います。

 

 

人狼ゲームをしていると、どうしても熱くなることってありますよね。                  

僕はしょっちゅうありました。お前ふざけんなよ、とか何度思ったかわかりません笑

時には、そんな気持ちを言葉で表現したこともあったと思います。

抑えたくても抑えられない時があるんですよね。

だから、僕はそんな短気な部分が、結構な悩みでした。

 

そんな悩める子羊となった僕が、どうしたかというと、冷静さを身に付けるということでした。

とにかく、相手の全てを論理的に分析して理解してやろう、という試みをしようとするわけです。正直、意味がわからないですよね笑。

でも、それくらい、感情的にはなりたくなかった、と捉えていただければなと思います。

 

 

さて。感情的になってしまう自分が嫌だと感じるときに、自分の感情とどう対応していくのか、というのは人それぞれだと思います。

僕のような、すごい大きなハードルを設ける人も居るでしょうし。

とりあえず、怒って良い場面と、怒っちゃダメな場面を仕分ける人も居るでしょう。

 

こうした考え方は、怒らないような自分にならないようにしよう、という試みをしてるってことなので、とても素敵な考え方だと思います。

ただ、中には、感情的にならない冷静さを身に付けるでもなく。

怒って良い場面と怒ってない場面を仕分けるでもなく。

目の前の相手と仲良くなりたい、目の前の相手の方を分かりたい。

そんな、情熱的な気持ちを持った方も中には居るのではないでしょうか。

 

色々と前置きが長くなってしまいました。

今回は、そんな、「お前ふざけんなよ!!」と思う相手のことも分かりたい、という変態的な情熱(笑)を持った方に向けた、内容を書けたらなと思います。

 

 

いきなりですけど、川ってどんなイメージをしますか。

僕は静かに、淀みがなく。規則的に流れてる、というのをイメージします。

何となく、同じ感覚が、ずっと続いているけど、でもそれが、何故か心地が良いみたいな感覚を、僕は感じます。

 

さて。少し飛躍しますが、この感覚というのを、人に当てはめるとどうなるでしょうか。

静かに淀みがなく、規則的に言葉を発しているような人。

そんな人、中々居ないですよね。特に感情的な人とは、似ても似つかない。

感情的な人の文章から感じるのは、命を帯び、生き物となった私の文脈に、別の生き物の生き方をぶつけてくるようなものですからね。

静かにはならず、対立の方向へと向かうのだと思います。

 

ただ、ここで、相手の方にも、相手なりの、呼吸があると捉えるとどうでしょうか?

文章は確かに感情的で荒々しいかもしれません。

でも、相手の中では、その文章は静かな川のように流れてるんです。

だって、文章が出来あがっていますからね。

 

相手の中の、思考パターンやその文章を書くまでにしたこと。

そうした部分をしっかりと見つめたとき、相手がその文章を書いたのは、凄く自然なことなんです。

 

だから、自分が感情的になりそうな時に、相手を川を見るときと、同じように見てあげると。相手の川のような部分を見ていけることに繋がると思います。

それは、この人はきっとこう思ったんだろうな。こう感じたんだろうな。等々、優しく相手の感じたことを認めてあげれる姿勢だと思います。

 

そんな目で相手のことを見れたとき、何となく相手のことを理解できそうな気がしませんか?

 

ただ、言うは易く行うは難しだと思います。

僕もこれが、いつもできるわではないです。というか、さっき思い付きました笑。

感覚的には、凄く落ち着くし柔らかな感じになるし、これ良いなぁと思って書いてみたんですよね。

けど、まあ、意識してても、常に行うのは中々難しいだろうなと。

絶対に、考えてしまうでしょうし。

 

まあ良ければ、参考にしていただけると幸いです。

僕も一緒に頑張ります笑。

 

では、今回もお読みいただきありがとうございました。