なんで、命令口調を使ってくるの?
今日は、楽しいんでもう一個書きたいと思います。
今回のお話は、「なんで命令口調を使ってくるの?」というお話についてです。
僕が命令でぱっと浮かぶのは、軍隊ですかね。
こうしろ、ああしろ、と言われたりするような感じがしています。
なんていうか、ピリピリした空気感のような、緊張感ばりばりのような感じがします。
僕が思うだけかもしれませんが、何かしらの危険が付きまとっている時に、命令口調というのは使われるような気がします。
まあ、軍隊とかだとイメージがつきやすいですよね。
ただ、軍隊のような、客観的に危険が付き纏わないような場面でも、
命令口調を使ってくる人とかっていますよね。
仕事場でとか。学校でとか。そういった場所じゃなくても、命令口調を使ってくる人というのはいるでしょう。
さて、これってなんでなんでしょうかね。
基本的に、よっぽどの危険がないのであれば、命令口調じゃなくても良いはずです。
でも、危険じゃなくても、命令口調を使うのだとしたら、
その人の心の中で、危険なイメージが出来上がってるのかもしれません。
例えば、何かお願いをしてくる時に、命令口調で伝えてくる人がいたとします。
「これやれよ」といったような形で。
そうした時、もしかしたら、その人の中では、
その内容を誰かがやらないと、誰かに怒られたり、責められたりしてしまう、といったような心のパターンがあるのかもしれません。
本来、お願いを誰かがやらなくても良いとしたら、
お願いしても良いし、しなくても良い、といった形で選択肢が生まれるはずです。
しかし、命令といった形で、強制を相手にさせるとしたら、
その人の中で、強制させないといけない理由があるのかもしれませんね。
それが何なのかは人によるかもしれませんが、
その命令を達成することは、その人にとっては本当に大事なことなのかもしれません。
今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。