今できることを、全力でするとは。

こんにちは。

今回は、今できることを、全力でするとは、

どういうことなのか、について書いていきたいと思います。

 

 

やっぱり、与えること、

誰かに何かを表現することは怖いと思うんです。

必ず、怖いなという気持ちや、

不安だなという気持ちを感じるから。

 

だから、今できることを全力でするとは、

自分の中でリスクを取ることを、決意することだと思ってます。

 

 

ただ、この決意だけでは、正直怖いと思います。

僕はめちゃめちゃ怖いです。

誰かが喜んでくれる、という確信が持てれば、

きっと、与えることは怖くなくなるかもしれません。

 

でも、それだと、与えることが、相手主体となり、

自分の本当にしたいことができなくなってしまうかもしれません。

 

本来、人は与えることが喜びです。

でも、自分なんかがという思いに絡め取られてる時は、

相手に受け取ってもらえないと、

激しい自己嫌悪に陥るんです。

僕は、めちゃめちゃその経験があります。

 

だからかもしれません。

与えるのはめちゃめちゃ怖いです。

自分を表現するのもめちゃめちゃ怖いです。

自分なんかがという気持ち、めちゃめちゃありますから。

 

だから、こんな時は、

とにかく、誰かの愛を受け取ることが、

必要だと思っています。

やばい笑。書いてて泣きそうになる笑。

 

誰かの愛を喜びとして受け取ることで、

自分が作り上げてきた、自己イメージが崩壊します。

自分なんかが、じゃなくなっちゃうんです。

 

そうすると、発想として、

もしかしたら、これを相手に与えることは、

喜びとなるのかもしれない、

というのが浮かんでくるようになります。

 

自分が受け取った時、

本当に嬉しかったからこそ、

相手も貰って嬉しいかもな、

という、気持ちを持つことができるんですよね。

 

もちろん、そう思えても、怖いものは怖いです。

だって、自分なんかが、という思いが、

完全に消えるわけではないですから。

 

 

でも一つだけ言えるのは、

愛を喜びとして受け取ることで、

リスクを取りやすくはなると思うんです。

 

喜んでもらえるかもしれない可能性を、

自分の中で知っているので、

自分の中に安心材料があるんですよね。

 

すると、受け取ってもらえなくても、

自分なんかがと思わないから、

相手の、事情を見ていけることに繋がるし、

相手を信じることにも繋がると思います。

 

もちろん、受け取ってもらえないと、

過去の数が疼いて、傷つくこともあると思います。

でも、愛を喜びとして受け取っておくと、

喜びは消えないから、

何度でも挑戦しようと、めげなくなります。

 

 

誰だって、嬉しくないものは、

相手にあげたいと思わないと思います。

だから、受け取って嬉しくないものは、

中々、与えるという発想になりにくいと思います。

 

受け取れるものは、

近くにたくさんあります。

例えば、ティッシュ

これも作ってくれた人がいます。

でも、中々喜びとしては受け取れないでしょう。

 

自分なんかがとか、

自分だけじゃなくて他の人にも、

という思いが、受け取れなくさせるはずです。

 

でも、ここで一つ、

もしかしたら、これは自分に与えられたものかも?

という、発想を持ってみてください。

 

そうすると、自然と、

ティッシュを作ってくれた人の顔、

また作ってるであろう場所、

そして、これが一番大事なのですが、

作ってくれた人の表情をちゃんと見ること。

 

そこにその人の意図がちゃんとあります。

その人は、僕に向けて作ってくれたわけじゃないけど、

僕を含めた様々な人に、このティッシュを使ってもらいたいな、

使ってここで役立ててほしいなと思ってくれていた。

 

それは多くの人に対して込められた思いだけど、

今ここにティッシュがあるということは、

その人の中では、自分も含まれてるんだろうなと。

だって、その人が作ったティッシュが今ここにあるから。

これは、自分は喜びとして受け取って良いものなのだと。

 

こんな感じで。

ただめちゃめちゃ抵抗があると思います。

僕も、そんなもの受け取れないと、

めちゃめちゃ抵抗したくなります。

 

でも、もしかしたらそうかな?

と、思うだけでも、全然違うはずです。

なぜなら、それは喜びなんだと知ることができるからです。

 

そしたら、自分が誰かの喜んでる姿を思い浮かべ、

何かを作ることに対して、前向きになると思います。

だって、それは、必ず誰かにとっての喜びになるからです。

 

 

こうした形で、与えてくれた人が、

どれだけ時間を使ってくれたのか、

また、どういった気持ちでそれを与えてくれたのか、

そういったその人の思いを見つめて、

受け取っていくことは、とても大事だと思います。

 

そうすることで、与える発想が、

たくさん浮かぶようになるだろうなと思います。

 

 

僕は今日、誕生日なのですが、

とてもとても幸せな気持ちでいっぱいです。

ここまで生きてきて、良かったなと思ってます。

 

願わくば、今日書いたこの記事が、

自分や他の人にとっての、

大きな飛躍の第一歩になりますように。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。