誰のことも傷つけたくないと思う貴方へ。

1.傷つけたくないという形の愛を認めてあげて欲しい。

貴方は、自分の愛は伝わらない、自分は他の人に比べて何にもしてない、

そんな風に自分のことを強く強く責めることをするかもしれない。

しかし、傷ついた時の痛みと辛さを知っている貴方だからこそ、

誰かを傷つけたくないと強く願うということであり、

そんな貴方の愛は誰かを傷つけないという形で結果として残している。

貴方のその愛は人の心を傷つけないという側面で、

相手の人に安心感と居心地の良さを与えていることをどうか受け取って欲しい。

貴方がいるだけで、その場はどれだけ平和になるか。

貴方のそんな方を自分で認め、そんな素敵な自分の愛をもっと信じてあげて欲しい。

2.貴方のその愛には多くの人が感謝している。

貴方は貴方のその愛は形としては残らないということで、

あまり人に良い影響を与えているという風には思わないかもしれない。

しかし、貴方の愛は相手の心に繊細に触れてあげられるというもので、

とてもとても価値があり、

貴方はその愛を通して、相手の心を守っている。

相手は貴方に対して直接的に感謝をすることは少ないかもしれないが、

貴方のその一つ一つの優しさのおかげで、

相手の心は確実に落ち着きを取り戻すことができている。

どうか、その貴方が残した結果を、貴方自身が受け取ってあげて欲しい。

3.貴方が自分の思いや意見を伝えることで、喜ぶ人はいる。

貴方のその愛が作り出す、

優しさや平和な雰囲気を受け取っている人は、

貴方が自分の思いや意見を伝えることを、とても喜んでくれる。

貴方は、貴方の価値や魅力を見出すことをしていない人の意見や考えに聞く耳を持たなくて良い。

その人の言葉やその人の考えは、貴方の本当の価値を言い表すものではない。

だからどうか、貴方が信頼できそうと思う人には、

貴方の思いと意見を伝えてあげて欲しい。

それが、貴方のことを愛する人にとっては、喜びに溢れたものなのだから。

4.自分の消極的なところを、どうか責めないでいてあげて欲しい。

貴方は、他の人に比べて、

行動的でないこと、意見をしっかりと伝えられないことに悩んでるかもしれない。

でも、どうかできないところで自分を責めないであげて欲しい。

行動的でないこと、意見をしっかりと伝えられないことに、

悩んでいる貴方には、それをできるだけの才能はちゃんと備わっている。

だから、そんな自分の才能を信じてあげる意味でも、

自分ができてないという風に、自分のことを強く責めないでいてあげて欲しい。

貴方のその才能を、誰よりも貴方自身が信じてあげて欲しい。

そうして、貴方の才能を開花させれる道を、

貴方自身が信じることで、どうか作ってあげて欲しい。

5.貴方の考える力は才能そのもの。

貴方が、人の気持ちを想像できることの全ては貴方の才能である。

貴方は、毎度毎度誰かの気持ちを考えるということで、

一つ一つ起きうる事態を予測して、

より、平和な方向に進むように、働きかけをできるということ。

貴方は、今の自分ではまだ配慮や優しさが足りない、そう思うかもしれない。

しかし、貴方はその考えら力を使って、幾つもの事故を防ぎ、

平和な展開を作り出しているということを、どうか受け取って欲しい。

貴方のその才能は、人に平和と安らぎを多くもたらし、

貴方はそんな現実を多く作り出せるということを、どうか信じてあげて欲しい。