自分の欲求を誰かに押し付けてきた貴方へ。

1.貴方のその時の精一杯を認めてあげて欲しい。 貴方は、その時、自分なりに精一杯のことをやっていたと思う。 対応しなければならないところ、やらなければならないところ等々、 貴方は貴方なりに全力というのを尽くしてきたはずだ。 そして、それなのに、…

誰かを支配したことのある貴方へ。

1.貴方は本当はもっと違うやり方で愛したかったのかもしれない。 貴方は誰かを支配するとき、 もしかしたら、何か普通にしていては、言うことを聞いてくれない、とか。 自分のことを愛してくれたり、見てくれたりする人は居ないと感じていたかもしれない。 …

誰かを自分の力で押さえつけたことのある貴方へ。

1.貴方の本当に伝えたかったことを大切にして欲しい。 貴方はその時強い口調や力や権力を通して、 相手の意見や考えや行動を押さえつけるということをしたのかもしれない。 しかし、貴方はその時、その伝え方を通して、 何か本当に大切なことを伝えようとし…

誰かに酷いことを言ってしまった貴方へ。

1.貴方がその時に大事にしていた何かを忘れないで欲しい。 貴方は、人生のどこかで、誰かに対して酷いことを言ってしまったかもしれない。 それは、売り言葉に買い言葉かもしれないし、 時には、ただ不意に悪意もなく言ってしまったからかもしれない。 しか…

誰かを裏切ってしまったことのある貴方へ。

1.貴方の純粋な気持ちを大切にして欲しい。 貴方は誰かを裏切ると決断する前に、 一人自分の中の純粋な気持ちを感じていたかもしれない。 貴方の中にある、相手に対して伝えたかった本当の気持ち。 どうかその純粋な気持ちというのを大切にすることをして欲…

誰かを拒絶してしまった貴方へ。

1.貴方はその人のことを愛していた。 貴方は自分は誰かを拒絶することをしてしまったと思うかもしれない。 でも、貴方はその人のことを、何らかの形で愛していたはずだ。 ただ貴方は何か裏切られたような気持ちを感じて、 その人のことを愛することも信じる…

誰かを恨んでいる貴方へ。

1.貴方は誰かを恨みたくて恨んでいるわけではない。 貴方は、誰かのことを恨んでいたとしても、自分のことを責めないで欲しい。 誰かのことを恨んでいるとき、 貴方は自分のことを最低に感じたり、自分のことを最悪な人間と思うかもしれない。 でもそんな風…

誰かに復讐をしてしまった貴方へ。

1.まずは、復讐をした自分自身のことを責めないで欲しいのです。 貴方は、復讐をした自分のことを強く強く責めているのかもしれません。 もし、相手の状況が自らの復讐によって変化してしまったとしたら、 貴方はそこに対して、申し訳ない気持ちを感じるかも…

誰かをバカにしてしまう貴方へ。

1.どうか誰かをバカにした自分のことを責めないで欲しい。 貴方は、もし誰かをバカにして、 自分もバカにされるような状況に回ってしまったとしたら、 強く強く自分のことを不甲斐なく思い、自分のことを責めるかもしれない。 でもたとえそうなったとしても…

誰かを批判してしまう貴方へ。

1.批判している自分のことをどうか責めないで欲しい。 貴方は、誰かを批判しているとき、どのような気持ちを感じているだろうか。 きっと、あまり良い気持ちを感じていないはず。 だから、貴方が幸せや喜びを感じていないのであれば、 貴方はたとえ、その批…

自分が誰かと比べて劣っていると感じる貴方へ。

1.貴方は誰かに比べて劣っていない、そのままで完璧。 貴方は、誰かと比べて自分はダメだと思っているかもしれない。 しかし、貴方は誰かと比べて劣っていると感じられるのは、 貴方がその競争している相手の良さと、できてない自分を知っているからである。…

今まで普通に出来ていたことが、出来なくなった貴方へ。

1.貴方は貴方に対するできないという声を聞かなくて良い。 貴方は普通にできていたことができなくなったその日から、 自分のことを強く責め、 またそれを見た他の人も、貴方に対して心無い言葉を浴びせたかもしれない。 そうして貴方は、できない方が本当の…

自分のことを暗い、ネガテイブだと思う貴方へ。

1.貴方は暗くもないし、ネガテイブでもない。 貴方は自分のことを暗い、ネガテイブだと思っているかもしれない。 しかし、そう自分に対して言っている貴方が、 暗い発言やネガテイブな発言を流れるように話すということはまずないと感じる。 貴方は、ネガテ…

否定や批判をされるのが怖い貴方へ。

1.否定されるのも、批判されるのも、怖くて良い。 否定されるのも、批判されるのも怖くて良い。 怖いって感じるということは、 貴方は過去にそんな経験をして、とても悲しい体験をしたのかもしれない。 だとしたら、怖いと感じるのも当然なので、 どうか怖い…

誰にも認められたくないと感じる貴方へ。

1.誰にも認められたくないと思う貴方で良い。 貴方は、誰にも認めてもらいたくないと感じたままで良い。 誰かは貴方のことを認めるかもしれないが、 貴方がその時に、認められたくないと感じるのであれば、 何よりも貴方自身のその気持ちというのを認めるこ…

人と関わる理由が分からない貴方へ。

1.その理由が分からなくても良い。 貴方は、もしかすると、人との間で大きな喪失感を感じたことがあるのかもしれない だから、無理に人と関わろうとしなくても良い。 貴方はそれでも、価値も魅力もあるし、素晴らしい存在だから。 だからまずは、無理に人と…

自分のプレーに自信が持てない貴方へ。

1.貴方は、自分ができることを知っている。 貴方は、自分がとんでもないミスや失敗をしたことを通して、 自分はまた同じことを繰り返すと思い、自分のことを責め続けているのかもしれない しかし、貴方は、自分がミスや失敗をしてしまったと気付けるというこ…

人が邪魔だって感じる貴方へ。

1.邪魔だと感じて良い。 貴方が人を邪魔だと感じるのには必ず理由があるはずだ。 きっと、誰かの気持ちや声を優先するあまり、 自分の本当にやりたかったことや、 本当にしたかったことをできなかった経験があるのかもしれない。 だとしたら、貴方は誰かを邪…

自分のことを変な人だと思ってる貴方へ。

1.貴方は変な人なんかではない。 自分は他の人と違うことをしている、他の人だったらこんなことはやらない、 そんな風に貴方は強く感じるのかもしれない。 しかし、貴方は、自分が変だと思うということは、 自分は他の人と同じことをできるけれども、 あえて…

人の気持ちを考えすぎる人が嫌いと思う貴方へ。

1.嫌いで良い。 貴方は、自分と相手の境界線、距離感というものをちゃんと知っている。 そして、その嫌いという気持ちは、 貴方自身の軸を作り、貴方自身が人生を成していくために必要なもの。 だから、どうか嫌いという気持ちは否定することないように。 そ…

やり返せなかった、言いたいことを言えなかったと悔いてる貴方へ。

1.貴方はその時、貴方なりの最善を尽くした。 貴方はその時、やり返すこと、言い返すこと以上に、 もっともっと大切なことを見極めて行動していたのだと思います。 自分がやり返した後のこと、言い返した後のこと、 どうなるのか察知し予測できていたからこ…

自分には何もできないと思う貴方へ。

1.貴方にはできることがたくさんある。 自分がすごく無力だと感じるかもしれない。 しかし、貴方は貴方のままで素晴らしく、 貴方は居るだけで、他人に対して貢献していることを忘れないで欲しい。 そして、どうかその事実を信頼して欲しい。 貴方はそのまま…

自分のことを暴力的なやつだと思う貴方へ。

1.貴方は暴力的な人ではない。 貴方は、過去の誰かに対する怒りや憎しみを通して感じる、 暴力的な衝動性を通して、自分のことを暴力的だと思っているかもしれない。 そして、貴方は、それが理由で人のことを強く遠ざけているかもしれない。 しかし、貴方が…

自分のことを依存的だと思う貴方へ。

1.貴方は依存的ではない。 貴方は自分の中の、誰かを必要としているような感覚を見て、 自分のことを依存的な人だと思うかもしれない。 しかし、貴方は、その相手が居なかったときは、どうだったのだろうか。 自分の気持ちを、自分なりに何とかしていたので…

人生で負け続けてきたと思っている貴方へ。

1.貴方が人生で負けたことは、たった一度もない。 貴方は勝負や競争で負け続けてきたと思っているかもしれない。 しかし、事実はそうではなく、貴方は勝ったわけでも負けたわけでもない。 貴方が幸せや喜びを感じなかったときの全ては、 貴方が負けを誰かに…

誰のことも傷つけたくないと思う貴方へ。

1.傷つけたくないという形の愛を認めてあげて欲しい。 貴方は、自分の愛は伝わらない、自分は他の人に比べて何にもしてない、 そんな風に自分のことを強く強く責めることをするかもしれない。 しかし、傷ついた時の痛みと辛さを知っている貴方だからこそ、 …

死にたくなった貴方へ。

1.貴方は一人ではない。 貴方は、私の痛みに触れてくれる人は誰も居ない、そう思うかもしれない。 しかし、貴方が何か大変な事態に巻き込まれた時、 貴方のことを見ていた人の全員は、何とかしてあげたかった、そう思っている。 貴方のその痛みは、周りの人…

やりたいことをやれない貴方へ。

1.貴方のことを応援しない人の声を耳にしなくて良い。 貴方の意志は貴方だけのものであり、誰かのものではない。 貴方のことを応援してくれる人は、貴方のやりたいことをただ尊重してくれる。 貴方はその応援者の声を受け取り、伸び伸びと生きていけば良い。…

それでも夢を諦めない貴方へ。

1.貴方がその夢を抱いたときのことを忘れないでいで欲しい。 貴方がその夢を抱いたときの思いは貴方にとって何よりも原動力となる。 純粋だった頃の貴方が抱いたその気持ちが、 何よりも貴方のことを支える。それが貴方の心が何よりも喜ぶものだから。 どう…

死にそうなほど、怖いと感じている貴方へ。

1.その怖さをどうか否定しないでいて欲しい。 貴方は、死というのを明確に感じたのかもしれない。 だとしたら、自分の足で立てないくらい怖いと感じるのも当たり前だ。 貴方は、普通の人が体験しないことを体験し、 他の人は貴方と同じような体験をしたわけ…