自分が誰かと比べて劣っていると感じる貴方へ。

 

1.貴方は誰かに比べて劣っていない、そのままで完璧。

 

貴方は、誰かと比べて自分はダメだと思っているかもしれない。

しかし、貴方は誰かと比べて劣っていると感じられるのは、

貴方がその競争している相手の良さと、できてない自分を知っているからである。

 

つまり、貴方は心の部分では既に、

できない部分もできている部分も知っているということになる。

 

だからどうか、自分は劣っていると責める方向に回るのではなく、

自分は既に良さも欠点も知っていると信じることで、

自分にもそれはできるとどうか信じて欲しい。

元々、その人と貴方の間に差というものはないのだから。

 

 

2.貴方がその相手を追いかけた日々を認めてあげて欲しい。

 

貴方が自分にはまだ足りないと思った日から、

自分よりも優れている人を全力で追いかけてきた日々というのは、

とても素晴らしいものであり、何より貴方が全力で駆け抜けきた証拠である。

 

だから、貴方のその全力と貴方のその頑張りをどうか認めて欲しいのです。

そうすることで、貴方がどれほどそれが欲しかったのか、

そしてそれを手にすることで出したかった結果、影響という、

貴方の他人に対する愛というのをどうか認めて欲しい。

 

そうしてその貴方の愛が成す、貴方の全力と貴方の頑張りを信じて欲しいのです。

 

 

3.貴方の成し遂げたかったことを認めてあげて欲しいのです。

 

貴方が誰かになれなかったことや、

誰かよりも劣り続けていることを責めることをするよりも、

貴方がその誰かになることで、誰かを幸せにしたり、

喜びで包んであげたかったという貴方の愛を認めて欲しいのです。

 

貴方は、その大きな愛を成し遂げるため、これまで頑張ってきました。

だからどうか、貴方のその大きな愛を認めてあげてください。

 

貴方は今まで、自分にはそんな愛はないと思って、

誰かになろうとし続けてきたのかもしれません。

 

でも今日、今までの自分の頑張りと努力を認めて、それを手放すときです。

貴方は、何もしなくても誰かを大きな幸せと喜びに包んであげられる

愛の大きさがあると、どうか信じてあげてください。

貴方が何をしていても、そんな大きな愛があると信じています。

 

 

4.貴方は貴方に対する評価を自分だと思わなくて良い。

 

貴方に対して人は様々な評価を下すでしょう。

しかし、貴方はそれを受け入れることはしたとしても、

その評価が自分だとは思わなくて良いのです。

どうか、貴方の本当の愛の大きさを信じてあげてください。

 

貴方は、貴方そのもので愛が大きいのです。

だからその貴方の本当の思いを信じる形で、貴方の愛を信じてあげてください。

 

 

5.貴方が貢献したところを、貴方に感謝した人を通して見てみてください。

 

貴方が誰かと競争をしている時にでも、貴方の行動や選択で、

喜びや感謝を感じた人は必ずいたはずです。

 

だからその存在や、その人の思いにどうか目を向けて見てください。

そうして、その人の思いを通して、貴方は既に誰かを幸せにし、

誰かを喜ばせることができていたと認めてあげてください。

 

貴方は貴方が思うよりも、人に認められて、

人にとっての喜びになっていることをどうか認めてあげてください。

 

そしてその認めたことを通して、

自分は誰かを喜ばせる力があると信じてあげてください。