自分のことを変な人だと思ってる貴方へ。
1.貴方は変な人なんかではない。
自分は他の人と違うことをしている、他の人だったらこんなことはやらない、
そんな風に貴方は強く感じるのかもしれない。
しかし、貴方は、自分が変だと思うということは、
自分は他の人と同じことをできるけれども、
あえて、自分は違う道を行こうと、自分の意思と決意の元に選択しているのではないだろうか。
だとしたら、貴方は、自分はいけないことをしていると自分を責める代わりに、
自分のその意思と決意をただ尊重し信じてあげて欲しい。
貴方は、自分が変だと思う時点で、変ではないのだから。
2.貴方のその自分を通して、悩んだ日々は貴方の中か愛そのもの。
貴方がもし、自分が変だということで深く深く悩んだとしたら、
それは、貴方が誰かと仲良くしたい、
そして誰かと仲良くなりたいと思う貴方の愛だろう。
だから、悩んだ自分や、変だと感じている自分を否定するのではなく、
誰かのために悩み抜いた貴方のその愛を貴方自身が認めてあげて欲しいのです。
そして、その貴方の中にある大きな愛を、自分を責めることよりも、
ただただ信じることをしてあげて欲しいのです。
それが、貴方にとって、本当に最善の方向へと進ませてくれるはずだから。
3.貴方を変だという人の声を聞かなくて良い。
貴方は、貴方のことを変だという人の声を聞くことをしなくて良い。
貴方は、貴方なりの意思と目標、
または高いビジョンを持って、
他の人がやらないような選択をする必要があると、考えたはずだ。
だとしたら、その貴方の考えと選択をまずは尊重して欲しい。
他の人の変だという声とともに、
自分のビジョンに向けたプランや選択まで、否定する必要はない。
貴方が何よりも、そのプランと選択と、
そしてその全てが貴方のビジョンに繋がることをどうか信じて欲しいのです。
4.貴方が何か人と違うことをして認められた時のことを思い出して欲しい。
もしかすると、貴方は人と違うことをすることで、
褒められたり、認められたりした経験があるのかもしれない。
もしそうだとしたら、その時の自分のことを、
貴方のことを認め褒めてくれた人のように扱って欲しい。
貴方はもしかすると、その人のような存在を、今もまだ待ち望んでいるのかもしれない。
だとしたら、貴方が今、かつて貴方のことを認めてくれた人のように、
貴方自身を扱うことで、貴方の今の選択と行動を尊重してあげて欲しい。
貴方がそうすることが、かつて貴方を褒め認めてくれた人にとっても、
喜びであり大いに感激することなのだから。
5.貴方の選択と行動の先にある何かを見続けて欲しい。
貴方が人と違うと明確に感じる何かをするということは、必ず目的があるということだ。
だから、貴方のその目的とその目的の先にあるものを見続けることで、
貴方の今の選択と行動を認めることをして欲しいのです。
そして、その先にある何かを通して、
自分がその先の何かに向けて行動しているということをどうか認めて欲しいのです。
他の誰かは、貴方のその行動が何の意味があるのかはわからない以上、
貴方自身がまずはその行動を何よりも認め、
その行動が大きなビジョンに繋がることを信じて欲しいのです。