自分のプレーに自信が持てない貴方へ。

1.貴方は、自分ができることを知っている。

貴方は、自分がとんでもないミスや失敗をしたことを通して、

自分はまた同じことを繰り返すと思い、自分のことを責め続けているのかもしれない

しかし、貴方は、自分がミスや失敗をしてしまったと気付けるということは、

何をすれば成功であり、何をすれば上手くいくのかというのも知っているということ

だから、どうか、自分のミスや失敗を通して、

自分は何もできない人だとか、また同じことを繰り返す人だとは思わないで欲しい。

まずは貴方が、貴方自身に、私は成功の形と上手くいく形を知っていると、

声をかけてあげ、そんな自分の本当の力と才能を自分が何よりも信じてあげて欲しい

2.貴方が心がけていたことを認めてあげて欲しい。

貴方はそのミスや失敗をおかす前、どのような心掛けをしていただろうか。

大抵、ミスしてやろうとか、失敗してやろうとは思わなかったはずだ。

何か自分でも対応しきれないと感じる大きなものであったり、

ちょっといつもとは違うことをしてみよう等々、

貴方は、その時の自分にできることを精一杯やっていたはずだ。

だから、ミスや失敗をした時の貴方を通して、

その時の自分の精一杯や全力をしていた貴方までどうか否定をしないで欲しい。

貴方がそのミスや失敗を学びに変えるには、

貴方の中の全力さや精一杯さというのは、必ず役に立つから。

どうか、その失敗とミスから学び取るためにも、

ミスや失敗をする前の自分自身のことを強く認めてあげて欲しいのです。

3.貴方の中から、湧き上がる情熱を大切にして欲しいのです。

貴方の中で不意に、何かをしたい、こうなりたいと浮かぶことがあったとしたら、

それは貴方の中の情熱的な部分を表すから、それを大切にして欲しい。

貴方のその情熱は、ミスや失敗を超えて、

貴方自身がただやりたいからやると感じるもの。

だからどうか、貴方のその情熱を信頼することで、

貴方は本来、何もできない人ではなく、

その情熱的な思いで何かをできる人だと信頼してあげて欲しいのです。

4.貴方は周りのことを考えて動いてることを認めてあげて欲しいのです。

貴方がもし重大なミスや失敗をしてしまったとしたら、

その後どんなことを意識して、行動しているでしょうか。

きっと、誰かの邪魔にならないようにとか、誰かに迷惑をかけないようにとか、

貴方が全体の調和や成功のために、

それは阻害にならないように全力を尽くして動いているのではないでしょうか。

だとしたら、その貴方の成功を願う気持ちと、

成功のために全力を尽くした貴方のことを認めてあげて欲しいのです。

貴方のその愛は確実に役に立っています。

でも、貴方の力も才能もそんなものではない。

だから、今の自分の役に立っている部分を認めることを通して、

貴方には誰かの役に立つ力があると信じて欲しいのです。

5.貴方に感謝し、貴方の良さを見てくれた人のことを思い出してください。

貴方は自分が役に立ってないとか、何もできてないと思うかもしれないけど、

貴方のその行為に対して感謝し、

貴方の良さを見てくれた人が必ず居たはずです。

だから、その人の思いを通して、貴方のことを認めてあげて欲しいのです。

自分は、誰かの役に立ったと認め、

誰かのためになれる力があると、どうか信じて欲しいのです。

そうして、貴方はそれだけ頑張ってきたことも認めて欲しいのです。