思ったこと。
今なんとなく、権威との葛藤の感覚と、男性性に対する許可が降りなかった理由がわかった気がするので、書き留めておきたい。
きっかけは父に判断されたこと。
ジャンプを読まずに溜めたのだけど、その幾つかを母に捨てられていた。
それを、僕が捨てちゃったよねーと言ってて残念がってたら、
父が、1週間に一つ読まないのは、余裕がないからだと指摘をしてきた。
こちらとしては、内観に励んでてて、それくらい余裕がないというか、
ジャンプ読んでる時間も勿体無いなーと思っていただけに、
色々やってて余裕ないだけだし、あえて余裕のない状況を作り出してるだけと。
内観してない時に、余裕にジャンプ読めてる時があったのでそれを伝えた。
それでもなお、余裕がない的な指摘をしてくるので、
こりゃ内観の辛さとか、こちらが余裕を持ってジャンプ読めてる時があることが伝わってないと感じ、お互い取得してる情報が少ないし、というか情報の共有ができてない以上、一方的な判断や理解にしかならないからやめよう、余裕がない形で良いからと伝えた。
そこで、自分があまり理性的に考えずに、行動してるみたいな判断をされた感じがして、イライラを感じつつ、
そこでなお、切り込まれて、それは心の器が小さいからだと指摘された。
ここで黙って聞いてた時に、いやお前、すぐ切れるだろう、という文句と、
自分の中の小さな子が憧れのような感覚を発してるのと、
自分はただこういう理屈でこういう状態を作り出してるだけなのだけどな、表面的にはそう見えるだろうけどさ、と感じてる自分に気付いた。
特に三つ目がすごく重要だなと思って、
表面的に見えるものとこちら側で感じてるものは違う、という観点から、
自分と人は違うんだなっていう感覚に行き着いた気がする。
なんとなくこれが、表面的な部分から自分の気持ちをわかってくれよ、という気持ちに対する、変化を与えてくれた気がする。
そりゃ理解されないよなという感覚と、ここに対して情報を付け足して理解してもらえないとすると、自分の愛し方が違うだけかなに行き着くなと感じた。
だから、ここにすごく父との間の対等性を感じた。
これが見えなかったから、父に対する葛藤が癒えなかったのかなと感じた。
もう一つ、すぐ切れるだろうという部分と憧れの自分が対立の関係性にあると感じた。憧れの自分を封印する形として、この父に対する攻撃心や、態度を僕のために改めて欲しい、という依存心が生まれたのかなと感じた。
父がその後、自慢話的な話を聞いてるときに、すごく憧れやその話に心惹かれてるのを強く感じた。そうして、そうなりたいと意欲を持ってる自分がいた。
しかし、その反面そういう話をする父を攻撃してる自分もいた。
つまりこの時の関係性としては、こんなことができる言える父親すげぇのマインドが最初の部分。しかし、そこから父に教えてもらった時に、おそらく、できなかったのだと思う、そうして父のようにならない自分というのを感じた。
それが、本当に悲しかったんだろうなと。
悲しすぎて、もっともっと優しくして欲しい、もっともっと柔らかく教えて欲しい、そうすれば、自分も父のようになれると思ったのだと思う。
しかし、それをそのまま伝えるのは怖すぎるし、失望した時が辛すぎるので、父に対する反感や攻撃性として訴えかける形になったはず。
つまり父の攻撃性や厳しさなどが嫌というよりは、
できなくて、父のようになれなった自分を感じるのが嫌だったんだろうなと。
だから、意見をするとか行動するとか、
主体となって行動していくということが本当に嫌だと感じていたのだと思う。
他の人に対して、こんなことをしたらなんでこんなことをするの?教えてくれたり、こっちにもそうした体験をさせてくれても良いじゃんと思われると投影してたから。
だから、男性性が引きあがらなかったんだろうなぁと感じた。
つまり、ここは、父のようになれなかった自分、誰かのようになれなかった自分を受け入れることで、解決するはず。
そうすると、おそらく個性もくっきりと色づくはず。
そこに至ると投影が変わるはずだから、孤独な感覚も癒えるだろうし、
自分の本当にやりたかったこともできるはず。
また、できなくて誰かのようになれなくて苦しむ気持ちもわかるようになるから、
教えるとか指示するとか、そうした部分の才能も入ってくるはず。
いや多分、ここに入ると、父の才能も入ってくる気がする。
父は自分を傷つけるものではなかった、という感覚になるはずだから。
いやー!楽しみだなー!よかった〜!!
やっと、入ってくれた〜!
今日のこのタイミングで父に判断されたのはラッキーだったなぁ。
嬉しいなぁ。父に感謝だなぁ。
こっから多分、色々恩恵が入るはずだからそれをまずは楽しみに。
あとは、ワークやってどうなるかってところかな。
まだ修正入るかな、どうだろう、とりあえずやってみよー!