セラピー17(保存用)

17□自分が何かしていた時に、何かをされてげんなりしたときのことを書く。

そして、だからもう止めてください、と書く。

 

・例

 

僕の考えを話しているときに、反論されたりすると、もう何もしたくなくなるんです。だから、もう止めてください。

 

僕がやったことを否定されたりすると、あなたとは会ったりしたくなくなるんです。

だから、もう止めてください。

 

僕が夢を語っているときに、無理とかダメとか言われたりすると、

もう語りたくなくなるのです。だから、もう止めてください。

 

・目的

自分にとって愛がない部分は、このように、

愛を与えてもらえないと、傷ついたりげんなりしたりする。

 

そしてその多くは、幼いときの親からの関わり方によって形成されるもの。

しかし、その愛のない部分は、大人になるに連れて無視されていく。

そこで傷つく選択をしていては、事が運ばなくなるから。

 

と言っても傷ついてないかといえばそうではないので、

大抵そのときの選択肢として、怒るか我慢するか罪悪感に浸るかのどれかになる。

 

このワークでは、特にこういった対応をされたときに、

自分のせいだからと、罪悪感を抱く人に対象が当てられたもの。

 

自分のせいと罪悪感を抱く人は、怒れないという問題が生じるので、

良い人ではあるが、自分の意志で選択していくことができなくなる。

 

なので、今回のワークでは、

自分の愛のない部分を、自分の行動と相手の嫌な行動で浮かび上がらせ、

それを「やめてください」という言葉を使うことで、

私が愛を感じられない部分には、感化しないという選択を行なっていく。

 

・解説

自分なりの感覚を感覚を選択をして、何かをしたときに、

そこに例え悪意がなくても、愛のなさを感じたとき、

「ただ僕はこういう風にしているだけなのに」という感覚が生じることがある。

 

この感覚は、「私にはそれが愛に感じなかった」と、

自分の愛が感じられない痛みを探す感覚となるのだが、

 

多く人との関わり合いなどにおいてでは、

「私が愛を感じられないのは、私のせいかもしれない」

という感覚の元、「私が悪かった」という罪悪感や、

この罪悪感から、「教えられたときは、もっと素直に謙虚に優しく」

といったような、自分の中の「愛のない部分を隠す」発想を持つようになる。

この発想は、自立が強ければ強いほど、生じる形となる。

 

しかし、この行動は愛を生成することはしないので、

やがて何のためにやるのかという無意味感や燃え尽きへと至っていく。

 

なので、このワークでは、

その愛を感じられなかった部分を引き出し、

愛の感じられない行動を私は容認しないという選択をしていく。

 

誰かのためにという思考を積み重ねた人であれば、

怒りを感じたとしても、その怒りを相手にぶつけるという選択よりも、

怒りを感じた上で、じゃあどんな愛を生成していこうか、

というより愛する創造性の方向へ向かうと思うので、この形にした。

 

・効果

嫌なことを嫌とはっきりと言えるようになる効果がある。

直接的に言わずとも、それを選択肢として持つことができるようになるので、

愛を感じなかったところでも、自分の対応が悪いという風には思わなくなる。

 

ただ、幼い頃の、

愛の感じられなかった痛みが強いと直ぐにはいかないかもしれない。

 

あとは、最初に書いた自分の意志と愛の感じられない部分を、

「やめてください」を通して、否認していくことができるので、

その意志と、その意志に対して欲しい愛というのを自分の中で明確にできる。

 

・注意点

いくつかあり、一つは怒りを強く感じることがあること。

愚痴に近いことだけあって、スイスイ書けることもあり、

その感覚のときは、凄く相手のことを悪く思ってるマインドがある。

 

それが悪いわけでは全然ないが、

場合によっては、「ただ僕はこういう風にしただけなのに」

という感覚の元、「こんな純粋な自分にそこまでするのはおかしいんじゃない?」

と、些細なことでも、激しく怒りの炎が燃え上がることがある。

 

もう一つは、そんな自分が出てくるのが怖くて、

書くのが辛くなったり、とても悪いことをするような気がすること。

「こんなことを書いて、相手は傷つかないだろうか」

等々の心配の感覚が出たりしてくることがある。

 

これは、愛がない痛みを経験した自分を通した投影であるのだが、

自分のその傷ついたマインドを持っているうちは、

そうした優しさが先行して、

自分の意志を通した選択をしていくことが、申し訳ないような気がしてくる。

 

・対策

どちらにしても、自分は愛を感じていくと選択すること。

やり方を変える、対応を変えるは、罪悪感なので、

そうではなく、ただ単純に私は愛を感じていくことを信頼すること。

 

要は、愛がなく傷ついた自分を愛していくという意識を持つことで、

感じてくる怒りや辛さのほどを、

 

「愛がなかった自分はこれほどの痛みを抱え、

その中でも必死に生き耐え抜いてきたんだな。そして、そんな自分は頑張って頑張って多くのやり方を身に付けて、ここまできたんだな。

そりゃ、怒りも憎しみも感じるよね」と。

 

愛を創造するという目的の元、

自分の感じる感覚のほどに優しく寄り添うことが可能となり、

痛みの部分に愛を添えていくことが可能になってくる。

 

セラピー16(保存用)

16□僕にはできないかもしれないけど、僕は〜を手にします。

僕は〜を手にするのにふさわしい、と書く。

 

・例

僕にはできないかもしれないけど、

僕は人気者になります。僕は人気者になるのにふさわしい。

 

僕にはできないかもしれないけど、僕はパートナーと幸せを手にします。

僕はパートナーと幸せを手にするのにふさわしい

 

僕にはできないかもしれないけど、僕は練習をし続けていきます。

僕は練習を続けていくのにふさわしい。

 

・目的

傷つくとき、手に入れたいけど、手に入れるかどうか迷ってる部分に、

言葉が当てられたりすることで傷ついたりする。

手に入れられるかどうか迷うのは、

過去に手に入れられないかもしれない、といったような思考をしたため。

 

そして、この思考を通して、

手に入れている人と手に入れてない人の分析を行うのだが、

ここでの分析は、自分はできてないというのが前提にある。

 

そしてこの前提というのは、手に入れる選択を拒むことになる。

できてない前提で思考をしているとき、

手に入れる選択をしようとすると、

過去にできてない前提で思考をした部分に焦点が当たる。

 

そこは自分を責めている部分なので、

それがありながらも、手にすることを選択すると、誰かに責められてるような気がするので、選択を行わない結果になってくる。

 

なので、今回は、「できないかもしれない」という言葉で、

その選択してこなかった部分を引き出し、

その部分を通して、今手に入れることを選択していく。

そしてふさわしいという言葉で、できないという観点から過去を見つめていた感覚を変え、何をしようがしていようが、「私は手にできる」という感覚を形成する。

 

・解説

トラウマと呼ばれるものがあるように、

人の言葉や行動と癒着して、「自分は手にできなかったんだ」

「自分はそれにふさわしくないんだ」というような判断を行うことがある。

 

かつて行ったその選択は、新しい選択をするときの障害となる。

新しい選択をしようとすると、その言葉が、

「そこでこんなことをしたら何て言われるかわからない」

といったような私は怒られて責められるという感覚を形成することがある。

 

それが痛みであり、新しい選択をしない元手のようなものなのだが、

それが、自分はそれを手にするにふさわしくない感覚を強化する。

 

なので、このワークを通して、

「できないかもしれない」という言葉で、

その人の言う通りになるかもしれない、という形で一つの現実を受け入れ、

 

その上で、私はこうしていく、そしてそれを手にするにふさわしい、

という選択を行なっていくことで、

例えそのような現実が私に再び訪れたとしても、

私はそれを手にできる存在だからという信頼を今ここで行なっていく。

 

・効果

一番は、今の自分が普段行なっている、

「私はこれができてないな」というような思考の連鎖を止めていけること。

また、「私はあのときこれができていなかったから」みたいな思考の連鎖も止めていける。

 

これらは、自分が何らかの選択を過去の痛みから行なっていないため生じるものであり、その部分は自分の中で問題となっている部分である。

 

そのとき、どれだけできていようとも自分のことを認めず、

また、段々と嫌になってくるような、

愛だったはずのものが、「手に入らない」という癇癪の元、

無意味のように感じられるようになり、

その長所そのものを止めてしまうこともある。

 

このワークでは、その流れを断ち切り、一気に感覚の中で痛みを超えて手に入れる。

そうして、過去にできない自分を通して分析した基準に達してるのが、

手にする条件だという感覚を手放し、

何をしていても何をしていなくてもそれを手に入れる、という段階へ入る。

 

要は、手段ややり方を問わず、それを手にするということ。

 

・注意点

自分は手にできてないという辛さや悲しさを感じることがある。

これは、自分が手にできないと判断したときのものであるが、

今までその選択を採用してきただけに、それを感じることがある。

 

他には、こんなことをしても意味がないような気がしてくる。

これは、自分が過去の手に入れられなかった自分が、

手に入れるために作成した基準と、

そしてその基準を掲げて、選択や行動をしてきたからこそ感じられるもの。

 

・対策

何よりも大切なのは、本来、自分はそれら全てを手にするのにふさわしかったと気付くこと。

そうすると、ここができてないなど、

自分で自分を責めたときの思考が感じられたりしてくるが、

それはただの錯覚であって、本来の自分とは違うもの。

 

そして、私は今まで、「手にするという選択をしてこなかったんだ」

という気付きが大切になる。

 

この気付きを信頼できると、「手にできなかったときの癇癪」や、

「そんなの意味ないじゃん」というような感覚を超えて、

ずっとこれを選択してこなかったからこそ辛かったのかもしれない。

 

手にできないという痛みにはまってただけなのかもしれない、

自分が自分を責める選択をしていただけだったんだなと思えるので、

これがあると、選択をし続けていける。

セラピー15(保存用)

15□自分が人からされたことを書き、それにより、起き続けたことを書く。

最後に、でも今日貴方のことを認めて、僕は貴方と繋がります、と書く。

 

・例

 

貴方が僕のミスやトラウマを見続けるから、

僕はもう一度同じことを繰り返すように感じるんです。

でも今日、貴方のことを認めて、僕は貴方と繋がります。

 

貴方が僕のことを分かろうとするから、

ぼくは、自分が惨めな気持ちになったりするんです。

でも、今日貴方のことを認めて、僕は貴方と繋がります。

 

貴方が僕のことを褒めるから、僕は惨めな気持ちになったりしたんです。

でも、今日貴方のことを認めて、僕は貴方と繋がります。

 

・目的

これは競争の感覚に焦点を当てたものであるのだが、

相手からの選択によって、自分側の行動することを選択しない部分に、

焦点が当たり、前に進まなくなってしまうことがある。

 

それは、相手側が、繋がれない痛みを通して、

努力や選択を繰り返して身に付けたからこそ、

その繋がれない部分に焦点を当てて指摘や指導を行う。

 

けど、こちら側にも同じような痛みがあると、

そこと癒着し、競争のような感覚が始まり、

この感覚が復讐の感覚を形成していかことがある。

 

それは、その感覚に対する当てつけのような感覚として、

「私はこれができるんだ、どうだ見たことか」みたいな意識を作る。

 

その意識があると、自分の痛みと繋がることができずに、

痛みとして残ってる感覚が「認めて欲しい」という気持ちのまま痛みになり続ける。

 

なので、今回のワークでは、

その行動を選択しない部分に焦点を当ててしまう痛みを、

その痛みを刺激してくる、同じような痛みを持っている人と繋がる選択をし、

またその人の乗り換えたところも認めることで、

痛みを癒し、相手の得てきた感覚も受け取れるような形にしていく。

 

・解説

痛みに触れているとき、

どうしようか、どう改善しよう、どう直そうかという発想になることが多く、

どう繋がるか、どう喜びを手にするか等々の、

自分の痛みを超える発想が浮かびづらい。

 

基本的に、褒めてもらう、分かってもらうなどの、

良い行いを相手にしてもらっていたとしても、

そこで感謝ができず、「悪いからなぁ」とか「この人はこう望んでるし」

等々の発想からそれを容認しようとしているときは、

自分の痛みと相手の痛みが癒着している状態となり、進まなくなる。

 

それを見分ける目安は、感謝できるくらい距離が離れてるかどうか。

感謝がないとき、自分の隠れた痛みや依存の部分を通して、

痛みを超えるかどうかの選択が相手次第となり、

自分に本来あるパワーを使えなくなる。

 

なので今回のワークでは、

相手の干渉によって、自分が選択し続けてきた思考の部分に焦点を当て、

それを書き出すことを通して、自分のできてない部分などを、

「そこに焦点が当たり続ければそうなるよな」という理解を通して認めていく。

 

そしてそこで、認めると繋がるの選択をすることで、

「私だったらそれはしない」等々の「私はそれよりも良いやり方を知っている」

という人のことを認め、その要素を受けたっていく選択をすると同時に、

そこと繋がる選択をすることで、痛みを持ってる自分でも選択することをしていく。

 

・効果

一番は、競争という感覚に終止符を打っていくことができること。

何か上から判断をされた時に、「私ではまだ繋がれないんだ」という痛みを通して、

優位性などから「これでもまだ繋がれないと言うのか」

みたいな感じで、あ、結局好きなんだねという感じになることがある。

 

こうすると、先ほども書いたように、

その痛みを通して学べることが学べず、

またその痛みを超える選択をずっとできず、

その痛みを超えるかどうかの選択を相手に委ねることになる。

そうすると、パワーが分散し、自分の本来の力が発揮できなくなる。

 

今回のワークでは、

こうした痛みをどうにかするのは相手次第だという風に、

分散してしまっている思考というのを、

自分次第だという風に持っていける効果がある。

 

・注意

劣等感や無価値感などの、繋がれない痛みの部分と、

相手を理由にして止めていた部分に焦点を当てるので、

自分の今までの「自分は他の人よりもここが優れてて、凄い」

という感覚か裏側に焦点が当たる。

 

それだけに、結局、自分は自分の奥底と向き合ってなかったからこそ、

こんな態度を取っていたのかという気付きと共に、

「もしかしたら自分の態度で誰かを自分と同じような気持ちにさせてたのかも」

という感覚を感じることがあり、

これが、今まで他者に分散していたエネルギーが戻ると同時に、

放心状態のような感覚になることがある。

 

自分の恥部に気付いてしまったような、そんな感覚である。

 

・対策

今までの思考の積み重ねやその思考からの選択。

そして、自分のある感覚を犠牲にして、

相手の何かに答えようとする意識は誤りだという意識を持ち続けることが大切になる。

 

そして同時に、

「相手が例えこう言っても、これを求めてきても、

私はもっと違う感覚を手にして、創造していく」

という意識が大切になってくる。

 

これが今の痛みの間で求めている感覚を今手にして、

その上でさらなる喜びや感覚を手にするという意識に繋がるので、

この意識を待つと抜けやすくなる。

セラピー14(保存用)

 

14□自分の本当にしたかったことなどを書き、次に誰のどんな干渉により、それが手に入らなくなったのかを書く。最後に、貴方を許し、望みを手に入れますと書く。

 

・例

僕は自分の思うままに生きたかっただけなのに、

貴方がとがめるせいで、僕は自分に自信が持てなくなった。

でも今日貴方のことを許して、望みを手に入れます

 

僕は自分の心に素直になりたかっただけなのに、

貴方の心無い一言のせいで、自分のままだいることに自信が持てなくなりました。

でも今日貴方のことを許し、望みを手に入れます。

 

僕は好きな人に好きと言いたいだけなのに、

貴方がそれを悪い方に広めるせいで、そこに自信をもてなくなりました。

でも今日貴方のことを許し、望みを手に入れます。

 

・目的

かつて、自分が持った欲求というのが、

誰かの干渉により、妨げられた時、

自分はその欲求を持ってはいけないんだと自分のことを責めることがある。

 

その欲求はただ自分が感じていただけなので、

誰かに干渉されたりすると、

「たったこれだけのことに?」といったような気持ちが、

相手の事情を理解して自分を責めないために生じるのだが、

 

ここで自分を責めて癒着していくと、これがやがて恨みや辛みとなり、

その人の干渉のせいで私はこれを手に入れられない、

というトラウマのような捉え方となり、進めない理由となる。

 

なので、このワークでは、

その自ら被害者の視点に立った選択の立ち位置に立ち、

かつて選択した被害者のマインドを通して、許し、

そして、その人に干渉される前の欲求を満たし、

その願いを手に入れるという選択を行うことで干渉を受け入れていく。

 

・解説

干渉により、自分を責める選択を行なっていくと、

心の中でその人の干渉を自分の欲求を、満たさない形で容認することになるので、

我慢の状態となり、その抱えていた欲求の行き場がなくなってしまう。

 

すると、自分が干渉側や攻撃する側に回ってしまう等々の、

現象が起きてしまうことがある。

 

なので、このワークでは、貴方のせいでという感覚を使うことで、

「私は貴方さえいなければ、本当はこれをしたかった」と、

自分の本当の欲求を被害者的感覚を通して、引き上げることを試みる。

 

そしてこのままだと選択肢としては、

怒る悪く言うなどの、存在を認識しない形であり続けて、

その自分の中にあった本当の欲求を満たさない形で進む。

もしくは、

我慢をし続けて、自分の欲求を誤魔化し続けるの二択となるので、

 

貴方と私の欲求が繋がってる状態から、

許しを使って、「その欲求に対してこういった干渉をする人は居る」と、

その人の存在を自分の世界の中で引き受けて、

次にそれでも望みを手にすると選択することで、

「干渉する人が居ても、私は望みを手にする」という、

干渉してくるマインドも味方に付けて、進むことが可能になる。

 

・効果

一番は、余裕ができることにあると考える。

その欲求を満たす満たさないの段階で考えている時、

欲求を満たす手段とやり方を限定することに繋がる。

 

しかし、干渉してくる存在を受け入れた後だと、

「それを満たせない時もある」と、

満たさない現実も受け入れることに繋がるので、

 

「欲しいならこうしようか、でもここで手に入らなくても仕方ないか」

という、より余裕と成熟さが増す感覚に繋がる。

 

これが相手の状態や性格などの見極めの余裕にも繋がるので、

自分がその欲求を満たしやすい場面で開示することが可能となる。

要は、「待ち」の感覚を掴めるので、チャンスを掴みやすくなってくる。

 

・注意点

長らく癒着を続けていただけに、

「お前はこういうことしてくるじゃないか」という感覚が先行して、

その人がそうしてくる前に、自分が持っていた欲求が、中々出てこないことがある。

これは、自分の欲求を満たすことができるという信頼の欠如から生じるものである。

 

また、誰かのせいにして良いのだろうか、という感覚が生じることがある。

これは長年癒着をし、自分の欲求を置いて、

相手のその頭を何とかするという選択を行なってきたから生じるものであるが、

これは自分と相手が感じている欲求や気持ちは本来同じだ、

という視点の欠如から感じられるものである。

 

・対策

一番は、痛みを超えて、自分はこの先にある望みを手にすると覚悟を決めること。

その時、ぼんやりと感じる、「満たしたいけど満たせない…」

というような感覚を信頼して行うと、

癒着を続けたまま、満たそうという選択を行うことに繋がる。

 

なので、ここでは、

「今までのどんな欲求よりも最高の喜びを手にする」などの、

自分を超越するような現実や感覚を望むという意志があると、

 

今のこの喜びや欲求を満たせないがんじがらめのような状態を

抜け出そうという意欲やワクワク感に繋がることがある。

 

そしてその辺のマインドに対する信頼、

もしくは、そのマインドを創造した経験があると、

自動的にそのマインドを信頼することがしやすくなり、

今の状態から抜けて、

よりバージョンアップした自分を手にする選択をしやすくなる。

セラピー13(保存用)

13□~を見てくれそうな貴方には、と書き、その後その人にわかって欲しかったことを書き、最後に、それによって得られるものを書く。

 

・例

僕の頑張っている姿を見てくれそうな貴方には、僕の弱った姿を分かって欲しかった。それで僕は何かを達成できた。

 

みんなの人気者の貴方には、僕の嫌っている部分やネガテイブな部分を分かって欲しかった。それで僕はみんなと仲良くなれた。

 

僕のことを信じてくれそうな貴方には、僕の乗り越えられなかった過去を分かって欲しかった。それで僕は、自分の力を信じられた。

 

・目的

自分の中の依存心と悲しさや寂しさに焦点を当てたワーク。

自分のその感覚に対して自信がなかったり、嫌悪したりしているとき、

その感覚に許可を出せている人に対して、ニーズを持つことがある。

 

それは分かって欲しい等々、〜して欲しいというような欲求であり、

この欲求の裏には、この欲求を通して貴方のその感覚と繋がることができたら、

私は何かを手にすることができる、というような取引的な感覚がある。

 

この感覚があるとき、その相手の感覚と直ぐに繋がることができれば良いのだが、

繋がれるような気がしないと、

依存的になり過ぎたり、相手の少しの反応で傷ついたり、

もう、自分の欲求に答えてくれる人いないんだと、

被害者となり、相手のことを責めたまま深く傷ついたり。

 

その感覚を手にできるという信頼がないだけ、

自分が傷つくような体験を多くしてしまうことに繋がる。

 

なので、今回のワークでは、

過去に信じられないという前提から傷ついてしまったところを、

今の自分を通して、何が実は欲しくて、何と繋がりたかったのかを、

その相手に対する認識からはっきりさせていく。

 

・解説

分かって欲しいかったという悲しみを、自分の中で認識してないとき、

なぜだがわからないけど、分かってくれない相手に怒りたくなることがある。

 

それは整理すると、自分のある感覚に触れてくれた等々の経験を通して、

この人ならという期待を持っているからなのだが、

悲しみに触れたくないときは、「〜なら当たり前でしょ?」

という正しさを使って、自分の欲しいものを得ようとしてしまうことがある。

 

なので今回のワークで、

期待を感じさせる相手の長所、そしてその長所になら、

分かってもらえそうな自分の感覚を書き、

最後にそれを満たしてもらえることで得られる報酬。

 

を整理していくことで、

自分の本当に欲しいものという部分から欲求を整理していく。

 

・効果

一番は、コミュニーケーションがしやすくなってくること。

 

「私は貴方のこういう部分に嫉妬していた」とか、

 

「私は貴方のこういう部分に、こうしてもらえると期待してた」とか、

 

「私は貴方のこういう部分を見て、これならこの気持ちを分かってもらえるかもしれないと思って、悲しい気持ちになってた」とか、

 

「私は貴方にこうしてもらうことでこれが欲しかったみたい」とか。

 

自分の気持ちを整理することで、

怒りや正しさという角度からのぶつかり合いではなく、

相手の長所、自分の悲しさと欲求、自分の欲しいもの。

という観点から気持ちを伝えていくことができるので、

 

自分の気持ちを受け止めてもらえやすかったり。

相手の長所と自分の欲しいことが分かってるので、

相手の愛を受け取りやすかったり、感謝しやすかったりする。

 

あとは、欲しいものが明確になっているからこそ、

互いにとってwinwinな関係性を作りやすくなってくる。

 

ある程度の信頼関係があれば、かなり有効なコミュニケーションに感じる。

 

・注意点

自分が弱くなるような気になることがある。

これは、本当に欲しかったものを、

自分の手で手に入れてきたり、手に入れようとしたりしてきたことの積み重ねから感じるようなもの。

 

あとは、傷ついた時の痛みを感じて、

分かってくれない貴方が悪いというような感覚を感じることがある。

 

・対策

新しい形で人間関係を作っていくという選択をし続けること。

悲しいところや寂しいところは、

対等性を持って、しっかりとコミュニケーションしていったり。

 

自分が受け取れないと思っていた感覚を、

自分は受け取れるという信頼をし続けていくこと。

 

そして、頼ってくる人や、依存してくる人は自分の良さを見ていたんだ、

自分が頼ったり依存したりした人物というのは、

自分がその人の良さを見て、その人に期待していたからなんだ、

という理解をしていくという覚悟を持ってやっていくこと。

 

セラピー12(保存用)

12□私は喜びや笑顔を届けるから、〜されても、その人に愛を与え続けます、と書く。

 

・例

私は喜びや笑顔を届けるから、何もできないと言われてもその人に愛を与え続けます。

私は喜びや笑顔を届けるから、自分がいじめられたとしても愛を与え続けます。

 

・目的

過去、自分の好意、自分の思いを元に、

相手に対して与えていたことがあったとしても、

誰からされた何かによって、それをやめた方が良いと判断したことがある。

 

その時に止まった判断に流れを作り、

再び愛を与える方向性に向かっていくために、

ここで選択をしていくことを再びしていく。

 

・解説

何かのためにという感覚がないとき、

人の言葉や行動を通して、浮かび上がってくる無価値観や劣等感などの、

愛とは分離させる判断と選択を無意識に行なってしまうことがある。

 

その流れの連鎖を断ち切るために、

私の意志を持って、何があっても何を感じても、これを選択する。

という枠組みで、与えるという方向性へ向けていく。

 

・効果

過去に判断した部分に焦点を当てていき、

そこを通して、違う選択をしていくことで、

何かをされたことは、自分がやめる理由にはならないという感覚と、

 

自分は過去に、誰からの行為によって、自分が与え続けていた、

何かというのを止めてしまったんだなという気づきに繋がる。

 

そして、その止めた部分が現在でもわかってもらえないという怒りや悲しさに繋がっているのだな、という風な思考に向いていったりする。

セラピー11(保存用)

11□~だけども、どんな責任でも背負うと書く。

 

・例

自分のことしか考えられないけれど、どんな責任でも背負う。

人のあらやミスばっかり気にしたり責めたりしてしまうけど、どんな責任でも背負う

人のペースに合わせて動いたりなんかしたくないけれども、どんな責任でも背負う。

 

・目的

自分の全身全霊を与えるという覚悟を決めるとき、

このどんな責任でも背負うという感覚が自分の中にあると、

この感覚が自動的にに違う選択を促してくれることに繋がる。

 

全て投影である以上、「人のどんな責任でも背負う」という感覚は、

自分のどんな責任でも背負うに繋がるので、

この感覚に許可を出せていれば、より深く癒しが進むと考える。

 

ただこの感覚は、「自分の良くないことが起こる」

等々の過去の判断やイメージにより、

受け入れたくないという感覚が多く残っているので、

 

その過去の判断やイメージを感じながらも、

「人のどんな責任でも背負う」という選択を行なっていくことで、

この感覚の許可を出せない自分の判断を変えていく。

 

・解説

どんな責任も背負える人と、それを拒む自分という構図を作り出してる。

これは紙ではなく、

二つの感覚を意識し続けるという方法でも良いかもしれない。

 

とにかく、どんな責任でも背負えるという感覚を手に入れないために、

自分の行なってきた判断とその判断をした時に感じた感情を癒していくことが目的。

 

・効果

一度その判断を受け入れ、新たな選択をすることで、

その判断とその判断に伴う感情を引き受けるという効果がある。

 

・注意点

背負うことの意味が感じられなくなることがある。

罪悪感を持っていると、その罪悪感を通して、

自分の本当は手にしたいものを手にするイメージができなくなる。

 

背負うことに関しても、「こうあるべきだ」というような感覚があると、

それに沿わない自分はダメなような申し訳ないような気がする。

 

これは、その罪悪感からの、判断の積み重ねから生じるものであるが、

その自分の判断の積み重ねから、無意味のように感じることがある。

 

・対策

「自分がどんな責任も背負う」という意識よりも、

「どんな責任も背負うことができる人」と繋がる、

という意識の方がスムーズに進む。

言い換えれば、その人からその才能を受け取るということ。

 

あくまで「どんな責任も背負う」というのは感覚なので、

この感覚の設定を自分に行うと、罪悪感や無価値観などから、

この感覚を見失ってしまうことがある。

 

しかし繋がる、受け取るだと、

その感覚だけに焦点を当てるということがしやすいので、

意欲があれば受け取りやすい。