占い師になったら、どうすれば良いの?
さてさて。今回は占い師になった時に覚えておいた方が良いことを説明したいと思います。
一つ目です。
まず最初に、占い師って聞くと、どんなイメージが湧いてきますか?
僕なんかだと、考察しなくても人外が分かるってすげぇなーとか。簡単に人外が分かるから、楽で良いなぁとか。
でも、簡単に分かるぶん、期待が重くのしかかるだろうなぁとか。期待が重くのしかかったら辛いだろうなぁ。期待されたくないから、あまりやりたくないなぁって思います。
この辺りのイメージは人それぞれだと思います。でも、占い師というのは、考察ができるできないに関係なく、人外を見つけられる。という、過程を省いて結果を得られる役職です。なので、必然的に期待されやすい役職なんですよね。誰もが人外を当てたいと思いますから、結果だけ手にすることができる、占い師には期待してしまうんです。
ですので、占い師は期待されやすい役職だと覚えておくのも大事だと思います。期待されやすいことがわかっていれば、対処法も考えやすいですからね。
次に移りますね。
二つ目です。
さっきも言いましたが、占い師っていうのは何もしなくても結果は手にできます。ということは、考察をしなくても、結果は手に入れられるので、楽ができてしまうんです。
でも、楽をしてしまうと、相手からはどう見えてしまうでしょう?
占い師の自分は占いの楽さに胡座をかいて、真面目に発言をほとんどしません。
でも、考察をしないと結果を手にすることができない村人は、必死に考えて、狼を見つけようと努力します。
そうなると、どうなるでしょう?
何となく村人に怒られてしまいそうなイメージが浮かびませんか?
私は考察をこんなに頑張ってるのに、この占い師はこんなに楽をしやがって!と。
そうなったら、きっと、真実を知っているのに、誰にも信じてもらえないという、悲しい現実になってしまうかもしれません。
でも!それは何とか避けられるのなら、避けたいです。誰だって信じてもらえた方が嬉しいですからね。信じてもらえないことが分かっていれば、楽さにあぐらをかくというのは、そうそうないでしょうから。
では、信じてもらうにはどうしましょうか?
それは村人と同じように過程を大切にすることです。
きっと占いの時の楽さに胡座をかく方は、村人の時に、楽な方向に流れるわけではないと思います。
結果を出すにあたっての過程の大切さというのを知っておられると思います。
だから村人と同じ目線で過程を大切にすることが大事なんです。
今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。