否定や批判をされるのが怖い貴方へ。

 

1.否定されるのも、批判されるのも、怖くて良い。

 

否定されるのも、批判されるのも怖くて良い。

怖いって感じるということは、

貴方は過去にそんな経験をして、とても悲しい体験をしたのかもしれない。

 

だとしたら、怖いと感じるのも当然なので、

どうか怖いという気持ちを否定することをしないで欲しい。

 

貴方が怖いと感じながらも、日々どうにかしようとしていたり、

治そうとしていたりと、その怖さを感じる自分とは違う自分になろうとしている部分をどうか認めて、信じてあげて欲しい。

 

 

2.怖いと思うことで感じる貴方の思いを大切にして欲しい。

 

怖いと感じるとき、貴方は何かを言いたくなったりするかもしれない。

怖いと感じているからこそ、

それを自分の中で明確にするのは凄く勇気がいることかもしれないが、

どうか怖いを通して感じられる貴方の思いを大切にして欲しい。

 

貴方はそれを言えなかったり、

それを言った時に悲しい思いをして、怖いと感じるようになったのかもしれない。

 

だからその思いを何よりも大切にして欲しい。

また怖いという思いを信頼することで、

自分の本当の気持ちがあるということを信じて欲しい。

 

 

3.貴方が口に出した言葉の数々を認めてあげて欲しい。

 

貴方が人前で口に出すことができた言葉の数々というのは、

貴方がその怖さというのを乗り越えて挑戦してきた数々。

 

だから貴方が挑戦してきた日々のことを認めてあげて欲しい。

そうして、その挑戦してきた日々を認めることで、

貴方が、その怖さを克服できる力があることを信じて欲しい。

 

誰かはそんな貴方を見て、まだできてないなどと言うかもしれないが、

貴方はそんな声には一切、聞く耳を持つことをしなくて良い。

 

 

4.批判や否定が怖いことをダメだとは思わなくて良い。

 

貴方は、否定や批判が怖いということをダメだと思うかもしれないが、

ダメだとは思わなくて良いし、否定することもしなくて良い。

 

それよりも、そんな自分をダメだと思おうとする自分を通して、

貴方がそんな自分を変えたいと思ったこと、

変えようと思って前に進もうとした時のことを認めてあげて欲しい。

 

貴方が怖いと感じている自分をダメだと思うということは、

貴方は違う自分になろうとしたということなのだから、

そんな自分と怖いと感じる自分を認めることを通して、

自分には物怖じせずに主張できる力があると信じて欲しい。

 

 

5.貴方が否定や批判を怖がらずに、主張していた時のことを思い出して欲しい。

 

貴方が、自分の意見や主張を伝えることができていた時のことを思い出して欲しい。

そして、その時の自分のことをどうか認めてあげて欲しい。

 

貴方には、元々誰かに対して意見する力も主張する力も持っていた。

持っていたし、それを続けるということができていた。

 

 

だから、そこを認めるということを通して、

自分にはそれだけのことができるということを信じて欲しい。