自分には何もできないと思う貴方へ。
1.貴方にはできることがたくさんある。
自分がすごく無力だと感じるかもしれない。
しかし、貴方は貴方のままで素晴らしく、
貴方は居るだけで、他人に対して貢献していることを忘れないで欲しい。
そして、どうかその事実を信頼して欲しい。
貴方はそのままでたくさんの人に貢献しているのだから、
貴方がそれを信頼することができれば、
貴方は自分にできることはたくさんあったと気付くことができるはずだから。
2.貴方に対して誰かが感謝したことを思い出して欲しい。
貴方は、誰かに感謝をされとき、自分は何もしてないと思うかもしれない。
しかし、貴方に感謝した人は、
貴方のしてくれた価値をちゃんと受け取ってくれている人。
感謝を通して、貴方にはできることがあると伝えてくれている。
だからどうか、その感謝を思い出して欲しいのです。
そしてその感謝された部分を、自分の価値として受け取って欲しいのです。
3.自分の落ち込む姿を責めないで欲しい。
貴方は自分にできなかったことや、
自分が果たせなかったことをみて、ひどく自分を責めるかもしれない。
でも、そんな自分を貴方自身が大切に扱って欲しい。
貴方のその、自分を責める気持ちというのは、
貴方が誰かのためにもっと何かをしたいという愛そのものであり、
その愛を貴方自身が大切にして、
その愛を貴方自身が信じることをしてあげて欲しい。
そうすれば、貴方は自分がたくさんのことをできることに気付くはずだから。
4.貴方が誰かのために何かのために行動した時のことを思い出して欲しい。
貴方は、過去誰かのためを思って行動したことはないだろうか。
しかし、貴方はその時、強く強く怒られたのかもしれない。
そうして、自分には何もできないと思ってしまったのかもしれない。
しかし、貴方はその時、ちゃんと誰かや何かのためを思って行動をした。
だから、そんな思いを持って行動をした自分を認めてあげて欲しいのです。
そうして、そんな自分を認めることを通して、
自分は誰かのためや何かのために動ける人だと信じて欲しいのです。
5.自分の中の妄想を通して自分の力を信じてあげて欲しい。
貴方は、現実的に行動をしない代わりに、
妄想の世界であれこれと行動したり、何かをしたりしているかもしれない。
だとしたら、その妄想の世界を通して、
私は本来こんな風な行動を取ることができると、信じて欲しい。
貴方は、私にはできないと思ってるから、
現実的に行動するのではなく、妄想の世界で留めているのかもしれない。
だから、妄想で描いていることを信じることを通して、
自分はそれを現実的に実行できると、どうか信じて欲しいのです。
貴方が自分のその力を信じることができれば、道は必ず開けるから。